2013年2月(株)LIXIL榎戸工場が所在する常滑地区の工場・博物館の見学に行ってきました。
少しですが、当日の様子をご紹介させていただきます。

≪榎戸工場≫
LIXIL榎戸工場は1970年5月に設立され、敷地面積は約85,000㎡（建物約63,000㎡）となっており、
洋風便器・タンク・洗面器・小便器などの商品が製造されています。
「INAX」の看板は、よく見ると小さなかわいい便器がいっぱい集まって作られています！

≪テクノトレーニングセンター≫
こちらのテクノトレーニングセンターでは、日頃より取引先やLIXILの社員向けの研修が行われており、
商品や施工を実際に体験することが出来るそうです。
今回は今春発売の新商品をご紹介いただきました。

≪世界のタイル博物館・窯のある広場≫
こちらのタイル博物館では、紀元前から近代までの装飾タイルが1000点も展示されているそうです！
世界のタイルの歴史や、タイル技術などが解説されている日本で唯一のタイル博物館です。
窯のある広場の大煙突と黒い建物は、1921（大正10）年に築かれた工場で、
常滑でも最大級の3尺土管（内径が約90cm）を主に生産していたようです。
大煙突の高さは70尺（約21ｍ）にもなります！